高校化学の成績が伸び悩んでいるという方へ
こんにちは😃
今回は高校時代に化学を
いちばんの武器としていた
私がやっていた化学の勉強法を伝授します!
実は化学という科目は
少ない暗記量と演習量で成績が伸びる
コスパの良い科目
だと思っています。
と言うのも、化学という科目は、
社会や生物のように暗記中心ではなく、
数学や物理のように論理や計算が
多い科目ではないからです。
突然ですが、「化学」を英語で
何というか知っていますか?
答えは「chemistry」です。
読み方は「ケミストリー」と読みます。
私の高校の化学の先生が、
「ケミストリーにはストーリーがある。
ストーリーさえ覚えてしまえば
化学は簡単にできるようになる。」
とよく言っていました。
(ただの語呂合わせな気がするけど笑)
私もストーリー(高校化学の全体像)を
把握してから化学がより得意になりました😊
さて、化学は「理論」、「無機」、「有機」
という単元に分かれています。
理論化学では、いかに暗記する量を
少なく抑えられるかがカギになります。
酸化還元を例にすると、
酸化還元の化学反応式を
すべて暗記しようとすると
覚えるのが大変で
忘れてしまったり、ミスをしてしまいます。
しかし、
半反応式の書き方と
酸化剤還元剤の半反応式の合成の
考え方を分かっていれば
自分で組み立てることができます。
このような能力を身につけるために
参考書とにらめっこしていてもダメなんです。
実際に考えて式を導き出す作業を
繰り返すことが大切です。
理論化学の知識がしっかりついていれば、
残りの「無機、有機分野」
でも大いに役に立ちます^^
無機化学に限っては
ひたすら暗記が多い分野になっています。
沈殿の色や溶液の色など
暗記をするしかないところが
多く存在しています。
といっても暗記量は他の科目ほど多くないです。
英単語を覚えるノリで
チャチャっと覚えてしまいましょう!🙌🙌
最後に有機化学は構造決定の問題を
できるようになることが最大の課題です。
構造決定ができるようになるには
問題演習あるのみです!
パターンがある程度決まっているので、
実際にやってみると
すぐにできるようになっていきます。
最初のうちは問題を間違えたら、
解答だけでなく、間違えた問題の
参考書の関連するページを
再確認することで速く成長できると思います。
構造決定はできるようになると
簡単なパズルみたいに
速く解けるようになるので
やっただけ成長を実感できるようになります!
これは構造決定に限らず、
化学という科目では
顕著に成長を感じられるので、
たくさん頑張っちゃいましょう!
楽しくなってしまうレベルまで来たら
化学のことが大好きに
なってしまっているはずです。🥰
今回は化学の勉強法について話しました!
いかがだったでしょうか?
受験生のみなさん、
楽しい大学生活へ向けて
これからもお勉強頑張ってください!