数学力を鍛える -ゴールから逆算して考える-
こんにちは!たくみです!
今日は数学力を鍛える上で大切な
ゴールから逆算して考える
ことについて話していきます!
難しい問題に対峙して、
諦めて解答を見た時に
「そんなん普通思いつかんやん!」
と思ったことはありませんか?
ゴールから逆算して解法を考えると
これを解決できることがあります!
いまいち何を言っているのか
わからないですよね。
どんな考え方かというと
例えば、
Aを求めるためにはBが分かればいい。
Bを求めるにはCを計算すればよい。
Cを計算するには、Dを変形すればいい。
と言った感じで
Dという条件からAに持っていくには
なにをすればいいのかを
考えるということです。
問題文を読んで出来ると思ったことを
片っ端からいろいろやっていくよりも
早く答えにたどり着きやすい考え方です!
具体的な例にすると
「直線Aと直線Bが直交することを示せ。」
→2直線の内積=0になればよい
→内積を計算したい。
→2直線それぞれのベクトルの
情報を計算できるように変形する
という感じです。
意外と簡単で、簡単な問題なら
無意識にやっていると思います。
難しい問題はこの逆算の道のりが長くて、
必要な情報を連想するのが
難しくなっています。
その力を過去問演習や応用問題集で
磨いていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます!